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【ギネス認定】 現存する世界最古の王朝国家 日本 |
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2015.03.19![]() |
千葉 |
インドの二人の偉人 世界中に偉人と呼ばれる人は多い。 ノーベル平和賞を授与する人も多数になった。 そして、歴史がその多くの偉人の不都合を暴くことがある。 しかし、正真正銘の偉人は、100年経っても偉人だ。 【ロンドン共同】3月14日、イギリス政府は「インド独立の父」マハトマ・ガンディー(Mahatma Gandhi)が英国からの独立運動を始めて 100年になるのを記念して、ロンドンの国会議事堂広場でガンディーの銅像をお披露目した。 この広場には、その独立を阻止しようとしたチャーチルの像もある。 もう一人、インドには忘れてはならない偉人がいる。ラダ・ビノード・パール(Radhabinod Pal)だ。 彼の偉業から70年。徐々に彼の判断が正当であったことが認知されつつある。彼も偉人であろう。 インドは、人間や物事の本質、真理、規律、正義を極めた人を多く輩出する国だ。
イギリスは、近代議会制民主主義制度を作った国として、そして、過去に反する意見を持った者が正しければ認める度量を持つ国として 尊敬に値する。しかし、歴史は幾度もイギリスが民主主義や法治国家の運用や利用方法に反省を求めた。 数々の失敗の原因は、イギリスがいつの時代でも自国の利益のみを起点として、感情的、情治的、利己的、傲慢だったからだ。 また、情報操作や捏造教育によって形成された民意に誘導されると脆さを露呈した。 アメリカもオーストラリアもイギリスと同様の歴史を紡いでいる。 やっと自己批判ができる時には、多くの犠牲をつくった後になってからなのは不幸なことだ。 つまり、彼らは、一歩々々、先に歩いて行く際に、逐次の合理的な検証をしないため、掲げた理想の先の本質が見えないのだろう。 そして、反省も進化も学習効果よりも、感情的、情治的、利己的、傲慢が何時も先に立ってしまうからだ。 昨今も変わらない。 支那、朝鮮に至っては、民主主義を採用していると言うが、三権分立もなく宗教的独裁情治国家になっている。 ところが、インドには先に歩かずとも、即座に普遍的本質を理性的に見抜く者が指導的立場にいた。 取り分け、支那は古代インド哲学を日本に伝えたのに、現在の支那には共通価値観や基盤が現存しないのは残念だ。 |